学研ガールズクラフトの「 てづくりけしゴムランド」は、「子どもが作れるのか?」「完成までどれくらい時間がかかる?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
我が家でも実際に作ってみましたが、始める前に想像していたことと、実際にやってみた感想には違う部分もありました。
準備や作業の流れ、子どもが楽しめたポイント、少し工夫した方が良かった点まで、体験ベースで詳しく紹介していきます。
読むと「自分の子でも楽しめそうか」「完成するとどんな感じになるか」という具体的なイメージできるようになると思います。
学研「てづくりけしゴムランド」とは?
セット内容
学研ガールズクラフトの「てづくりけしゴムランド」は、オリジナルの消しゴム作りを楽しめる工作キットです。

基本的な材料がセットになっているため、届いたらすぐ始めやすいのが魅力でした。
箱の中には、色付きの材料や型、作業に使う付属品、説明書などがまとまって入っています。

写真は作品を作った後だったので、けしゴムの材料が減ってますが、実際にはピンク、水色、黄色、白の4色があります。

作り方自体も説明書に沿って進められるので、工作が得意ではない家庭でも取り組みやすい印象です。

追加で必要だったものは、けしゴムを成形後にゆでるための紙コップ、割りばし、ティッシュだけでした。

対象年齢と遊び方
実際に遊んでみると、小学校低学年でも色選びや型を使う工程は子ども主体で進めやすく、「次はどんな色にする?」と相談しながら楽しめました。
一方で、細かい部分を整える工程や説明書の読み取り、最後に材料をゆでるところは、親のサポートがあると安心だと感じました。

特に初回は手順を一緒に確認しながら進めると、次からは自分である程度できるようになります。
一人で完成させるというより、親子で工作時間を楽しむ感覚に近く、コミュニケーションの時間にもなりました。
実際に買う前に気になったポイント
学研の「てづくりけしゴムランド」を購入する前は、「本当に子どもだけで作れるのか」「ちゃんと見本通りに作れるのか」が気になっていました。
実際に作ってみると、作り方そのものは複雑ではなく、説明を見ながら順番に進めれば取り組みやすかったです。
作品が小さいので、低学年は親がサポートした方が良いですが、手先が器用な子だと、1人でも作れます。
中学年以上は、1人で作れるだけでなく、説明書をもとにアレンジ作品も作れると思います。
説明書通り作るだけなら30分ほど、アイデアを出しながら、アレンジ作品を作ると1時間くらいの作業時間なので、休日や放課後の遊びとしてちょうどよかったです。
テーブルはけしゴム材料の細かい粒が飛んで多少汚れるので、事前にテーブル保護や手拭きを準備しておけば負担にはなりません。
低学年でも取り組みやすいので、初めての工作キットにもぴったりだと思います。
学研「てづくりけしゴムランド」の作り方
ロールケーキを作った時を例に作り方の手順を紹介します。
STEP1 材料を準備する
箱を開封し、シートをテーブルに敷きます。
けしゴムの材料を付属のヘラで切っていきます。

切った材料をシートの中央に集めて、山にします。

ローラーを使って材料を延ばし、折り曲げて、また伸ばすを2、3回繰り返します。

まとまってきたら、指でやわらかくなるまでこねます。

これで下準備はOKです。

他の色も使う場合は、同じように下準備をします。

STEP2 形を作って整える
黄色の材料をローラーで延ばして、ロールケーキの生地を作ります。

白色の材料を同じサイズになるように延ばして、黄色の材料に重ねます。

はみ出している方をハサミで切ってサイズをそろえます。

2色を合わせてくるくると巻くと、ロールケーキの出来上がりです。


ロールケーキの上にホイップクリームなどを作ってトッピングするとかわいくなります。

STEP3 乾燥・仕上げをする
形ができたら、ゆでて固めます。
紙コップに半分くらいまで水を入れます。

作品を入れて、レンジで3分加熱します。


加熱したら、割りばしで取り出して、水気を拭き取り、乾かして完成です。

紙コップは熱いので、ヤケドに気を付けてください。
作ってみた作品
型を使うと簡単に形を整える事ができます。

見本を参考に作ったヒヨコのけしゴム。

目玉焼きやスイートポテトも作ってみました。

他にもいろいろな作品が作れます。

実際に作って分かった|失敗しないコツ5つ
完成形をイメージする
学研の「てづくりけしゴムランド」は、作業工程がねんど遊びに似ているのですが、ねんどだと思っていると、けしゴムとして使えない形になる事があります。
わが家でも気づいたら、細長いヒモ状のもの、平たい皿状のもの、すごく小さいものを作っていました。
けしゴムとして使えないので、コレクションとして飾る事にしました。
けしゴムとして使いたい場合は、持ちやすいサイズ、形であるかどうかを考えながら、作りましょう。
色の組み合わせを先に決める
「てづくりけしゴムランド」を作っていて意外と大事だったのが、作業前に色の組み合わせを決めておくことです。
思いつきで進めると、ねんどをこねたり、2色を混ぜた後に「やっぱり使わない」となって、ねんどが無駄になってしまったり、完成したときにイメージと違った…となったりします。
我が家では作る前に「何を作るか」「何色を使うか」を簡単に紙に描いてから始めたところ、作業がかなりスムーズになりました。
準備時間は数分ですが、仕上がり満足度が変わるポイントでした。
ゆでる時間は余裕を持つ
けしゴムランドは、作品ができたら、ゆでて固めますが、作品の数が多いと、意外と時間がかかります。
紙コップに水を入れて、作品を入れて、レンジで3分加熱しますが、作品1個ずつしか加熱できないため、仮に5個あると、15分以上かかります。
わが家では作品を何個も作ってから1個ずつ加熱したので、すべてゆで上がるまでに20分以上かかりました。
子どもが2個目を作っている時に、1個目を加熱するようにすれば、時間を効率的に使えます。
小さいパーツは親が補助する
細かいパーツ作りは、年齢によっては親が少し手伝った方がスムーズでした。
子どもだけで全部進めることもできますが、小さな部分ほど形を整えるのが難しく、ここで苦戦すると楽しくなくなってしまうことがあります。

我が家では、子どもが形を考えて作り、最後の微調整だけ親が担当する形にしました。
役割分担をすると「自分で作れた」という満足感も残りやすいので、全部手伝うより、難しい工程だけサポートするくらいがちょうどよかったです。
学研てづくりけしゴムランドはどんな子におすすめ?
学研「てづくりけしゴムランド」は、ただ完成品で遊ぶだけでなく、自分で作る過程そのものを楽しめる工作キットです。
実際に遊んでみると、向いている子とそうでない子の特徴があると感じました。
購入を検討している方は、お子さんの普段の遊び方と照らし合わせながら参考にしてみてください。
工作好きな子や集中して作る遊びが好きな子におすすめ

学研てづくりけしゴムランドは、工作やものづくりが好きな子に特に向いていると感じます。
色を選んだり形を考えたりと、自分なりの工夫を楽しめるため、普段から工作キットで遊ぶことが好きな子なら夢中になれると思います。
また、完成までの工程を順番に進める必要があるため、一つのことに集中して取り組む遊びが好きな子にもぴったりです。
完成した作品は実際に消しゴムとして使えるので、「自分で作ったものを使う」という達成感も味わえます。
誕生日やクリスマスなどのプレゼントとしても喜ばれる思います。
短時間で遊びたい子や手が汚れるのが苦手な子には不向きかも
一方で、学研てづくりけしゴムランドは短時間で結果が出る遊びを好む子には少し合わないかもしれません。
作り方自体は難しくありませんが、材料を準備し、形を作り、乾燥させるという工程があるため、すぐに遊びたい子には待ち時間が長く感じることがあります。
また、作業中は多少手に材料が付くため、手が汚れるのを極端に嫌がる子は途中で気になってしまう可能性があります。
ただし、事前にウェットティッシュや手拭きを用意しておけば大きな負担にはなりません。
工作が好きかどうかが、満足度を左右するポイントだと感じています。
よくある質問(FAQ)
何歳から楽しめる?
学研「てづくりけしゴムランド」は、小学生くらいの年齢から十分楽しめる工作キットです。
実際に作ってみると、色を選んだり型を使ったりする作業は子どもでも取り組みやすく感じました。
ただし、細かいパーツを作る工程や説明書の確認は低学年だと少し難しい場合もあります。
初めて挑戦する場合は、親子で一緒に作るとより楽しめるでしょう。
作業時間はどれくらい?
作る作品の数や大きさにもよりますが、実際には30分から1時間くらいです。
説明書を見ながらゆっくり進めても、休日や放課後の遊びとして取り組みやすいボリュームでした。
ただし、ゆでた後に乾燥させる時間も必要なので、時間に余裕がある日に取り組むのがおすすめです。
失敗したらやり直せる?
作業途中で形が気に入らなかった場合は、ねんどと同じようにやり直す事ができます。
我が家でも一度形を作り直したことがありましたが、大きな失敗にはなりませんでした。
ただし、ゆでた後は固まってしまうので、やり直しする事はできません。
ゆでる前に修正は必要ないか確認しましょう。
消しゴムとして実際に使える?
完成した作品は見た目を楽しむだけでなく、実際に消しゴムとして使うこともできます。
我が家でも試してみましたが、しっかり文字を消すことができました。
ただし、細かい装飾がある作品は使うことで形が崩れる可能性があります。
お気に入りの作品は飾って楽しみ、別の作品を実用品として使うのもおすすめです。
プレゼントにも向く?
学研てづくりけしゴムランドは、工作やものづくりが好きな子へのプレゼントにも向いています。
完成品をもらうだけでなく、自分で作る体験そのものを楽しめるのが魅力です。
誕生日やクリスマスはもちろん、長期休みの遊び用として贈るのもよいでしょう。
作った作品が形として残るため、思い出にもなりやすいキットです。
まとめ
学研「てづくりけしゴムランド」は、説明書に沿って進めれば作り方はそれほど難しくなく、親子で気軽に楽しめる工作キットでした。
実際に遊んでみると、子どもが色や形を考えながら主体的に取り組める場面も多く、完成したときの達成感も十分に味わえます。
また、作って終わりではなく、完成後に飾ったり実際に消しゴムとして使ったりできるのも魅力です。
工作やものづくりが好きなお子さんなら、ぜひ一度チャレンジしてみてください。
