ECCジュニアへの入会を考えていると、「宿題はどんな内容なの?」「宿題が多いって本当?」「親はどのくらいサポートすればいいの?」と気になりますよね。
我が家でも入会前は宿題について不安がありましたが、実際に通ってみると、学年に合わせて無理なく取り組める内容で、家庭でも続けやすい工夫がされていました。
この記事では、実際にECCジュニアへ通っている経験をもとに、小1〜小6までの宿題内容や学年ごとの違い、家庭での進め方、宿題を無理なく続けるコツまで詳しく紹介します。
入会を検討している方や、宿題への不安を解消したい方は、ぜひ参考にしてください。
・ECCジュニアの宿題の進め方
・小1〜小6で宿題がどう変わるか
・宿題は本当に多いのか
・続けるコツ
ECCジュニアの宿題はどんなことをする?
ECCジュニアの宿題は、学校のように問題をたくさん解くだけではありません。
「聞く・話す・読む・書く」の4技能をバランスよく伸ばせるように工夫されているのが特徴です。
わが家でも毎日少しずつ宿題に取り組むことで、英語を聞くことや声に出して読むことが自然と習慣になりました。
宿題の目的
ECCジュニアの宿題には、次のような目的があります。
①英語を毎日聞く習慣を身につける
音声教材を使って毎日英語を聞くことで、自然と英語の音やリズムに慣れていきます。
②話す力を育てる
教室で学んだ内容を自宅でも話すことで、正しい発音や表現を繰り返し練習できます。
③書く力を身につける
ホームワークシートを使って単語や英文を書く練習を行い、学んだ内容を定着させます。
④家庭学習の習慣をつくる
毎日少しずつ取り組むことで、「英語を毎日学ぶ」という学習習慣が自然と身につきます。
宿題は量をこなすことよりも、短時間でも継続して取り組むことを大切にした内容になっています。
宿題の種類
学年によって内容や難易度は異なりますが、ホームワークシートの指示に従い、授業で使うテキストや音声教材を使用しながら、宿題を進めて行きます。
宿題には主に次のようなものがあります。(※写真はPFクラスの教材です。)
ホームワークシート

単語や英文を書いたり、問題を解いたりして学習内容を定着させます。
どのテキストを使って何をするか指示されており、音声・映像教材をいつ、何回聞いたかも記録をつけるようになっています。
ピクチャー・ディクショナリー、ワードブック(単語帳)

音声を聞きながら、毎週決まった数の単語を覚えていきます。授業で定期的にボキャブラリーテストがあります。
コースブック

毎週、授業で新しい文法を習うので、その文法を音読教材を使って復習します。
シング・アンド・トーク

毎週、英語を使って科学や文化などのテーマを授業で学ぶので、家庭ではリスニングやライティング、スピーチをしながら復習します。
音声・映像教材

テキストを見ながらCDを聴いたり、一緒に発音したりします。
また、習った文法表現が出てくるアニメやショートドラマをDVDで視聴します。
スマートフォンでECCポータルサイトにアクセスすると、ストリーミング再生ができるので、スマホでも視聴する事ができます。

どの学年でも「聞く」「読む」「書く」をバランスよく取り入れた宿題になっているため、家庭でも無理なく英語に触れる時間を作ることができます。
ECCジュニアの宿題は、学年が上がるにつれて単純に量が増えるというより、少しずつ内容が難しくなり、「書く・読む・覚える」といった学習が増えていきます。
PFクラスでは英語に慣れることを大切にし、PIクラスでは単語やライティング、PAクラスではさらに発展的な読み書きへと進んでいきます。
| クラス | 学年 | 宿題 | 学習内容の特徴 | 宿題の取り組み方 |
| PF | 小1・小2 | ホームワークシート コースブック Think and talk 音声教材 | 英語を聞く・話すことを中心に、 少しずつ読む・書く練習 | 親の声かけをしながら、 毎日少しずつ |
| PI | 小3・小4 | ホームワークシート コースブック Think and talk 音声教材 | ライティングや単語学習が増え、 読む・書く力を伸ばす | 学校の宿題と両立しながら 計画的に |
| PA | 小5・小6 | ホームワークシート コースブック Think and talk 音声教材 | 英文の難易度が上がり、 単語・読解・ライティングをさらに強化 | 自分でスケジュールを考え、間違いを直す |
次からは、小1・小2、小3・小4、小5・小6それぞれの宿題内容や進め方について詳しく紹介します。
小1・小2(PF)の宿題内容
ECCジュニアの小1・小2クラス(PF)では、英語を聞いたり、声に出したり、書いたりしながら、教室で習った内容を家庭でも繰り返し学習します。
小学校低学年なので、いきなり難しい英語をたくさん勉強するというよりも、英語に触れる習慣を作ることが目的です。
宿題の内容、かかる時間
PFクラスの宿題は、授業で習った単語、文法をホームワークシートやテキスト、音声教材を使って復習します。
ある1週間を例に、1日分の宿題をご紹介します。
ホームワークシート
1ページ✕4日分の宿題があるのて、1ページずつやります。アルファベットを書いたり、音声教材を視聴して答える問題です。


その他にホームワークシートには、毎日視聴するテキストと音声教材の番号が指示されています。

視聴したら、いつ、何回聞いたかを書きます。
ここからはホームワークシートで指示されているテキスト+音声教材の宿題です。
ピクチャーディクショナリー
毎週習った単語をCDを聞きながら、発音します。

4週間に1回、単語テストがあるので、その週は4週分の単語を復習します。
コースブック
授業で習った文法が出てくるショートストーリーを見ながら、リスニングをしたり、シャドーイングをします。

その週のターゲットチャンツをCDに合わせて発音します。

次は来週の授業で習う文法を別のショートストーリーを聞きながら、予習します。

シング・アンド・トーク
CDを聞きながら、外国の文化や社会、理科などに関するお話を聴きます。

週によっては、自分で説明文を読んだり、スピーチを練習する時もあります。
DVD視聴
毎週3つほどDVDを視聴します。


授業で習った文法を使ったショートストーリーやフォニックスを練習します。

宿題にかかる時間ですが、わが家では、ホームワークシート(1日分)と、ホームワークシートで指定された音声教材を1回ずつ視聴し、合計20分くらいです。
その日の内容や子どもの取り組み方によって多少変わりますが、そこまで時間はかからないため、毎日続けるのに大きな負担にはなりませんでした。
やり方、親のサポート
ECCジュニアの先生からは、週5日は宿題の音声教材を聞いた方がいいと言われていました。
そのため、わが家では週末にまとめてやるような事はせず、ECCジュニアの授業がある日と他の習い事がある日を除いて、5日間は少しずつ継続して取り組むようにしていました。
学校行事などで忙しい週は、最低でも4日はやるように心がけていました。
それぞれの教材について、わが家のやり方と親のサポートをご紹介します。
ホームワークシート
ホームワークシートの宿題は親がチェックし、間違いがあれば直した上で提出する事をおすすめします。
ECCジュニアの先生もきちんと丸付けはしてくださるのですが、間違い直しは授業でやらないので、家庭で間違い直しする頃には内容を忘れてしまっていて、意外と手間がかかります。
また、間違いはすぐに直した方が定着も早いです。
ホームワークシートは直しもやってきちんと仕上げた状態で提出すると、次の週に間違い直しがなくなるので、負担も少なくなります。
ピクチャーディクショナリー
PIクラスでは、基本は音声を聞いて絵を選択できるように練習します。
1〜2月頃にあるECC児童英検の面接では絵を見て英語で答える質問が出されるので、次のステップとしては、絵を見て英語で言えるようにしておくといいと思います。

更に、PFクラスに慣れてくる小2では、英単語のみが書いてあるパートを見ながら、少しずつ英単語を読む練習もできるといいです。

コースブック
ショートストーリーは2人が会話する形式になっているため、親と子どもがその役になってCDに合わせてセリフを読むと、楽しくできます。

実際に感じたこと
わが家では、上の子がPIクラスに上がった時にスーパーラーニングクラスを追加しましたが、英文を読む機会が一気に増え、最初は宿題をこなすのが大変でした。
PFクラスの宿題は、英単語や英文を読む機会が多くないため、もう少し家庭学習の中で英単語や短い英文を読む機会を作っていれば良かったというのが反省点です。
そのため、まず小1では、親が声かけをしながら、毎日英語をやる事を習慣化できるといいと思います。
そして、小2になり余裕がでてきたら、ピクチャーディクショナリーで英単語を読んだり、短い英文を読む機会が作れるといいと思います。
わが家では下の子が小2になってから、ECCジュニアの宿題に加えて、Oxford reading treeを使って、音読する機会を増やすようにしました。
将来的に英検にも取り組みたい場合にも、音読の習慣をつけるのはおすすめです。
英検では英単語や英文を読む力も必要になるため、小2や小3あたりから「英語を見たら声に出して読んでみる」という習慣を作っておくといいと思います。
ECCジュニアの小1・小2の宿題は、単にレッスンの復習をするだけではなく、これから本格的に英語を学んでいくための土台を作る期間と考えましょう。
小3・小4(PI)の宿題内容
基本的には、小1・小2のPFクラスと同様に、テキストや音声教材を使いながら、「聞く」、「読む」、「書く」をやります。
PIクラスになると、PFクラスに比べて、少しずつ「書く」「読む」といった学習が増えてきます。
宿題の内容、PFとの違い
スタンダードクラスは、内容が少し難しくなるのと、ワードブック(単語帳)が自習になる分、宿題の量が少し増えます。
また、スーパーラーニングクラスを受ける場合は、宿題が追加になるため、一気に増えたように感じるかもしれません。
ある1週間を例に、宿題の内容をご紹介します。
ホームワークシート

表裏1ページずつで、1枚のシートになり、PFクラスのように「何日目にどこをやる」という指定がなくなり、自分のペースで進める事になります。
PFクラスに比べて文字が小さくなっているため、量が少なくなったように見えますが、あまり変わっていません。
英作文や穴埋めなど「書く」問題が増えています。
ワードブック
ワードブックは絵が小さくなり、文字がメインになります。名詞や形容詞が少し難しくなり、動詞も出てきます。

PFクラスとは違い、授業で一緒に取り組むのではなく、家庭で単語を覚える自習教材になります。月1回、授業で単語テストがあります。
ワードブックが、「聞く→発音→読む→書く」の4ステップで覚えていける構成になっているので、自習と言っても取り組みやすいです。




コースブック
授業で習った文法をショートストーリーを聞きながら復習する形式はPFクラスと同じです。

文法を使って自分で文を作りながら、発音する練習が入ってきます。

教室で習った文法を自宅でも繰り返すことで、表現を定着させていきます。
シング・アンド・トーク
CDを聞きながら、外国の文化や社会、理科などに関するお話を聴く形式はPFクラスと同じです。

テーマが難しくなるため、出てくる英単語もレベルアップします。

大人が聞いても勉強になる内容が少なくありません。
DVD視聴
PFクラスと同様に、習った文法を使ったショートストーリー、フォニックスなど、3つほどの映像を見ながら復習します。

PIクラスからはショートストーリーに、文法の解説がつくようになるため、理解が深まります。

小3くらいになると、「動詞の変化」や「過去形・未来系」など、解説を聞きながら覚えた方が効率的です。
このようにPIクラスでは、「聞く・話す」だけでなく、「読む・書く」学習の比重が少しずつ高くなっていきます。
スーパーラーニング受講の場合
わが家では小3から、通常のPIクラスに加えてスーパーラーニングクラスを受講することにしました。
スーパーラーニングの宿題は、授業で読んだ教材の本を毎週1冊、家で音読する事です。
音読をした日はMy Reading Diaryに記録をつける事になっています。

3冊読み終わった時点で1冊を選んで、授業中に先生の前で音読します。
わが家では今まであまり音読をしてこなかったので、この音読の宿題に最初は手こずりました。
やり方、親のサポート
PIクラスになると、ECCジュニアのスタンダードクラスの宿題でもライティングが増え、時間がかかるようになります。
一方で、学校の学習内容も増えてくるため、ECCジュニアの宿題をやる時間も限られてきます。
わが家では、PFクラスと同様に週5日はECCジュニアの宿題に取り組む代わりに、時間のない日は音声教材は一部だけやるなど、調整するようにしました。
特に意識したのは、ワードブックと音読は毎回必ずやるようにした事です。
「書く」、「聞く」宿題は時間がある日にまとめて取り組むこともできますが、単語を覚えたり英語を音読したりする学習は、毎日少しずつ繰り返したほうが身につきやすいからです。
例えば、1週間のスケジュールは次のようなイメージです。
| 月曜 | 火曜 | 水曜 | 木曜 | 金曜 | 土曜 | 日曜 | |
| スタンダード | ホームワークシート ワードブック | 習い事 ワードブック | ワードブック Think and talk DVD | ワードブック コースブック | ECCレッスン | ホームワークシート ワードブック コースブック Think and talk DVD | ホームワークシート ワードブック コースブック Think and talk DVD |
| スーパーラーニング | 本を読む | 習い事 | 本を読む | 本を読む | ECCレッスン | CDを聞きながら本をシャドーイング | CDを聞きながら本をシャドーイング |
このスケジュールで、スタンダードとスーパーラーニングの宿題をやって、毎日30分くらいです。
「今日は書く宿題とコースブック」「今日はリスニングとシング・アンド・トーク」というように、平日は分けて取り組み、休日は一通りやるというように調整すると、学校の勉強とも両立しやすくなります。
英検との関係
PIクラスになると英検を意識する家庭も増えてくると思います。
わが家ではPIクラスに慣れてきた小4の時に英検5級を受験しました。
英検5級の受験の様子については、こちらの記事で詳しく紹介していますので、ご参照ください。
英検5級とPIクラスの内容は共通点も多く、授業や宿題の内容を理解していれば、英検対策はそれほど大変ではありませんが、「単語」と「読む力」は強化しておくことが大切だと感じました。
英検では覚えなければならない単語が増えますし、問題文や回答を英文で読む力が必要になります。
そのため、普段からワードブックなどを使って単語を覚えたり、早いうちから音読を習慣にしておくと良いです。
スーパーラーニングを受講している場合は、授業の中で読み書きの練習ができますが、受講していない場合でも、宿題とは別に家庭で音読を取り入れておくことをおすすめします。
特に英検4級になると長文読解が加わるため、単語を知っているだけではなく、英文をまとまりとして読んでいく力が必要になります。
さらに、その先の中学校の英語学習では、文法を正確に理解し英文を作る力や、英語で文章を書く力も重要になります。
そのため、小3・小4の段階から、
単語を覚える → 英文を音読する → 自分でも英文を書く
という流れを少しずつ作っておくと、その後の英検や中学校の英語学習にもつながっていきます。
わが家では、音読はOxford Reading Tree、ライティングは文英堂の「アウトプット問題集 文法 中1英語」を補助教材として使用していました。
PIクラスは、PFクラスまでに身につけてきた「英語を聞く・話す」という力に加えて、読む・書く力を本格的に伸ばしていく時期です。
将来の英検や中学校の英語学習も意識して家庭学習を組み立てていくと、より効果的だと感じました。
小5・小6(PA)の宿題内容
小5・小6のPAクラスになると、英語の学習内容もさらにレベルアップします。
PF・PIクラスで身につけてきた「聞く・話す・読む・書く」という力を土台にしながら、より長い英文を理解したり、英文法を正しく使い分ける学習が増えてきます。
PIクラスと宿題の形式は大きく変わらないため、PIクラスで宿題の習慣が身についていれば、大きな負担にはならないと思います。
宿題内容、PIとの違い
PAクラスでは、PIクラスと同じようにホームワークシートやワードブック、コースブックなどを使って家庭学習を行います。
ただし、学年が上がるにつれて英文の内容が難しくなり、単語を覚えるだけでなく、英文を読んだり書いたりする力がより求められるようになります。
ホームワークシート
レッスンで習った内容を復習しますが、PIクラスと同じく表裏1ページずつで1枚のシートです。

宿題の形式はPIクラスと同じてますが、扱う英語が難しくなり、文法の使い分けや少し長い英文を理解した上でのライティングが多くなります。
ワードブック
絵がなくなり、代わりに単語を使った例文が加わります。

単語を書いて練習するパートはそのままですが、使い分けの練習問題が加わります。

PIクラスと同様に家庭で単語を覚える自習形式ですが、単語テストが月1回から毎週1回に頻度が増えるので、わが家ではワードブックをやるのに少し時間がかかるようになりました。
コースブック
レッスンで学習した内容を家庭で復習しますが、PIクラスと形式はあまり変わらず、内容がレベルアップします。
会話文を聞いてシャドーイングする宿題もありますが、会話のスピードが速くなり、たまにシャドーイングが追いつかない事も⋯。


見本に沿って、習った文法で文を作り、発音する宿題もあります。

シング・アンド・トーク
CDを聞きながら、外国の文化や社会、理科など学ぶ形式はPIクラスと同じです。

内容がPIクラスよりも難しくなり、大人でも知らない英単語が出てきます。
スーパーラーニング受講の場合
PIクラスと同様に、通常の宿題に加えて授業で読んだ教材の本を毎週1冊、家で音読します。

音読をした日はMy Reading Diaryに記録をつけ、3冊読み終わった時点で1冊を選んで、授業中に先生の前で音読します。
宿題ではありませんが、授業で使うライティングドリルで、間違えたところがそのままになっている場合は、家で直しをすることをおすすめします。
ライティングドリルの内容が難しくなり、be動詞、一般動詞の変化や過去形、未来形など、文法を正確に理解できているか問われる問題が増えてきます。
わからないままにしておくと、次に出てくる文法もわからなくなってくるため、なるべく理解した上で次の授業を受けたほうがいいです。
やり方
基本的にはPIクラスと同様に、平日と土日で、1日にやる分量を調整するなどして、なるべく毎日少しずつ取り組むようにします。
小5になると宿題の習慣がついてきて、親の声かけもそれほど必要ではなくなっています。
もしサポートするとすれば、文法の正しい使い分けや運用はまだ難しいので、授業だけで理解できない場合は、教えてあげるのが良いと思います。
英検の勉強をしている場合は、ECCジュニアの宿題だけでなく、英検の学習時間も確保します。
高学年になると子ども自身で予定を立てられるようになってくるので、親がすべて管理するのではなく、子どもがやりたい順番を聞きながら、一緒にスケジュールを考えるようにしていくのもおすすめです。
英検対策とのつながり
PAクラスでは英検4級や3級を受ける家庭が増えてくると思います。
英検4級とPAクラスの内容は共通する部分も多いのですが、小5の途中で英検4級を受ける場合は、まだPAクラスの内容を習い終わっていないため、授業で習っていない文法が英検の問題に出てくる事があります。
そのため、習っていないものは、家庭で自習をしながら英検4級対策をする必要があります。
リスニングに関しては、ECCジュニアの音読教材の会話スピードは英検よりも速いので、継続的に宿題のリスニングをしていれば、かなり耳が慣れてきて、対策も楽になります。
なるべく毎日継続して宿題の音声を聞くようにしてみてください。
スーパーラーニングでライティングに取り組んでいる場合は、英文を書く練習そのものが、英検だけでなく、中学校の英語学習にも役立つため、1つ1つ理解しながら、次に進むようにすると良いです。
小5・小6になると、ECCジュニアの宿題は「レッスンの復習」というだけでなく、これまで身につけてきた英語力をさらに伸ばし、英検や中学校の英語につなげていくための家庭学習として考えることができます。
そのため、PAクラスでは宿題をただ終わらせるだけではなく、間違えたところを直したり、単語や音読を繰り返したりすることを意識すると、より効果的な学習につながります。
ECCジュニアの宿題は多い?口コミと実体験
「ECCジュニアは宿題が多い」という話を聞いて、入会を迷っている方もいるのではないでしょうか。
実際のところ、宿題の量を多いと感じるかどうかは、学年や子どもの取り組み方、家庭学習の習慣によっても変わります。
ここでは、ECCジュニアの宿題について「多い」と感じる意見と、「それほど多くない」という意見の両方を紹介したうえで、実際に通ったわが家の感想をまとめます。
多いという口コミ
ECCジュニアの宿題が「多い」と感じる理由としては、主に次のようなものがあります。
毎日やる必要がある
ECCジュニアでは、レッスンで習った英語を家庭でも繰り返し学習します。
そのため、「毎日宿題をやらなければならない」と考えると、学校の宿題や習い事がある家庭では負担に感じることがあります。
特に、宿題をレッスン前にまとめて終わらせようとすると、一度にやる量が多くなってしまいます。
音読が大変
英語の音読は、書く宿題とは違って、毎日繰り返し取り組む必要があります。
子どもが疲れていたり、英語を読むことにまだ慣れていなかったりすると、「音読までやるのは大変」と感じることもあります。
特に小学校低学年では、親が「音読しよう」と声を掛けないと、なかなか自分から取り組まないこともあります。
学年が上がると内容が難しくなる
小1・小2のPFクラスから、小3・小4のPIクラス、小5・小6のPAクラスへと進むにつれて、英語の内容も少しずつ難しくなります。
単語を覚えたり、英文を書いたりする学習が増えてくるため、低学年のころと比べると「宿題が増えた」「難しくなった」と感じることがあります。
ただし、単純に宿題の量がどんどん増えていくというより、学年に合わせて学習内容がレベルアップしていくと考えたほうが実態に近いと思います。
少ないという口コミ
一方で、「ECCジュニアの宿題はそれほど多くない」という意見もあります。
15分程度で終わる
宿題の内容にもよりますが、毎日少しずつ取り組めば、短時間で終わる日もあります。
「宿題が大量に出されて、毎日何時間も勉強しなければならない」というタイプの宿題ではありません。
むしろ、英語に毎日触れることを目的として、短時間の学習を積み重ねるイメージです。
習慣になれば負担ではない
最初は「毎日英語の宿題をする」ということ自体が負担に感じるかもしれません。
しかし、学校から帰ったら宿題をする、夕食前に英語をやるなど、家庭の中で取り組む時間を決めてしまうと、徐々に習慣になります。
習慣になってしまえば、「今日はECCジュニアの宿題をやらなくては」と毎回考える必要がなくなるため、親子ともに負担が少なくなります。
実際に通ったわが家の感想
わが家の場合、ECCジュニアの宿題は「量が多くて大変」というより、「毎日少しずつ続ける工夫が必要」という印象でした。
特に小1・小2のころは、宿題はそれほど難しくなく、短時間で済むため、子どもも楽しんでやっていて、あまり負担には感じませんでした。
小3・小4のPIクラスになると、単語を覚えたり、短い英文を書いたりする内容が増え、宿題形式の変化が大きかったと感じました。
わが家ではスーパーラーニングクラスも追加したので、音読の宿題も増え、PFクラスに上がった小3の宿題が一番大変だと感じました。
それでも小3の時に宿題をコツコツ続ける習慣を作ったおかげで、小4になると少し余裕ができました。
また、PAクラスに上がった時は、宿題の形式には大きな変化がなかったので、それほど大変だと感じませんでした。
この経験から、ECCジュニアの宿題を「多い」と感じるかどうかは、宿題の量だけでなく、毎日少しずつ取り組める習慣ができているかどうかも大きいと思います。
これからECCジュニアを始めようと考えている方は、宿題の時間だけでなく「教室に通う時間が取れるか」も気になるかもしれません。
ECCジュニアにはオンラインで英語を学べるコースもあるので、通学が難しい場合は選択肢のひとつです。詳しい内容は、こちらの記事で紹介しています。
ECCジュニアの宿題を続けるコツ
ECCジュニアの宿題は、1回でまとめて終わらせるよりも、毎日少しずつ取り組むことが大切です。
とはいえ、小学生の場合は学校の宿題や習い事、遊びなどもあり、毎日決まった時間に勉強するのは簡単ではありません。
わが家でも、最初からすべてを完璧にやろうとするのではなく、無理なく続けられる方法を考えながら取り組んでいました。
決まった時間にやる
宿題を続けるためには、毎日取り組む時間をある程度決めておくのがおすすめです。
例えば、
・学校から帰ってきたら取り組む
・学校の宿題が終わったら英語をやる
・夕食前に15分だけ取り組む
など、家庭の生活リズムに合わせて決めます。
「今日はいつやろう?」と毎回考えるよりも、生活の中にECCジュニアの宿題を組み込んでしまったほうが、習慣にしやすくなります。
わが家でも、学校の宿題と一緒に取り組むようにして、毎日のルーティンの中に英語の学習時間を作るようにしていました。
特に低学年のうちは、最初から子どもに任せるのではなく、親が「今日は英語やろうか」と声を掛けてあげると取り組みやすくなります。
完璧を目指さない
毎日宿題に取り組むことは大切ですが、毎日すべてを完璧に終わらせることにこだわりすぎないことも、長く続けるためのポイントです。
小学生なら、疲れていて宿題に集中できない日もあります。
学校行事や習い事で帰宅が遅くなる日もあれば、体調がすぐれない日もあります。
そんな日に「全部やらなければ」と頑張りすぎると、子どもにとって英語が「大変なもの」になってしまうことがあります。
できる日はしっかり取り組み、難しい日は音声を聞くだけにするなど、その日の状況に合わせて調整してもいいと思います。
宿題を完璧にこなすことよりも、英語に触れることを嫌いにならず、長く続けられることを優先することが大切です。
親のサポートも必要
ECCジュニアの宿題を無理なく続けるためには、特に小学校低学年のうちは親のサポートも必要です。
最初から子どもだけで宿題を進められるとは限らないので、「宿題やった?」と確認するだけではなく、子どもが取り組みやすい環境を作ってあげることが大切です。
まずは、親が「英語をやろうか」と声をかけ、宿題を始めるきっかけを作ってあげるだけでも、子どもは取り組みやすくなります。
そして、宿題が終わったら「今日もできたね」「毎日続けられてえらいね」と、できたことをほめてあげます。
特に低学年の宿題には「おうちの人に英語で聞く」という宿題があったりするので、時々一緒に取り組んであげるといいと思います。
また、子どもに任せきりにするのではなく、その子に合ったスケジュールを親が一緒に考えてあげることもおすすめです。
例えば、学校から帰ってすぐに宿題をするのが難しい子なら、夕食前に15分だけ取り組む。習い事がある日は音声を聞くだけにして、時間に余裕がある日にワークに取り組むなど、家庭の生活リズムに合わせて調整します。
最初は親がサポートしながら、徐々に子ども自身で学習できるようにしていく。この流れを意識すると、ECCジュニアの宿題を家庭学習の習慣につなげやすくなります。
まとめ|ECCジュニアの宿題は毎日少しずつ続けることが大切
ECCジュニアの宿題は、学年が上がるにつれて少しずつ内容がレベルアップしていきます。
小1・小2のPFクラスでは英語に慣れることを重視し、小3・小4のPIクラスになると、単語を覚えたり英文を書いたりする学習が増えてきます。
宿題は毎日少しずつ取り組むことで無理なく続けられます。特に、音声を聞いたり英語を音読したりすることは、英語を身につけるうえで大切な習慣です。
「ECCジュニアは宿題が多い」と感じるかどうかは、宿題の量だけでなく、毎日の学習として習慣化できるかどうかによっても変わると思います。
わが家でも、最初は親が声を掛けながら、毎日少しずつ取り組むようにしていました。無理にまとめて終わらせようとせず、音声を聞くだけの日があっても、できる範囲で続けることで、無理なく家庭学習を続けることができました。
ECCジュニアの宿題がどのくらいあるのか、続けられるのか気になっている方は、まずは「毎日少しずつ英語に触れる」ことを目標にしてみると良いと思います。


